「愛って何?」Google検索じゃなくて、ジジババに聞いてみよう♪
いつもありがとう、Google先生。世界中の人が毎日たくさんの疑問を検索していますね。でも、検索以外にも答えを知る方法はあります。たとえば、身近な人に聞くこと。
この動画は、Googleに最も多く寄せられた「what」からはじまる質問に、子どもとその祖父母が答えているというものです。
意外と深いやりとり、かも。
「愛って何?」
Treyくんは、学校でも同じ質問をされたようですが、うまく答えが出てきません。
「誰かの優しさに触れて、幸せな気持ちになることよ」
「誰か好きな子はいないのかい?」
「いないわ。ひとりぼっちよ」
「人を愛すると、目がこんな風になるよ」
「ダブダンスって何?」
「これが、dabbing」
「?」
「こんなふうに手を目の前に持ってきて、ポーズするの!」
おじいちゃん世代と子ども世代では、意味が違うみたいですね(笑)。
「がんって何?」
「カラダのなかを食べてしまう、悪いものだよ」
Trayくんのお母さんは看護師さんで、がんという病気のことも知っているそう。
「死んじゃうこともある病気だよね」
「だから私たちは、がんっていう病気がなくなるように祈るばかりよ」
Patさんの言葉に頷くSydneyちゃん。
「JuJu on That Beat」
って何?
「JuJu on That Beat」はアメリカで大流行中のダンス。子どもたちは実際に踊って見せてあげています。
「死って何?」
「死んだら、身体がバラバラに壊れるんだ」
落ち着いたトーンで話すTrayくん。大人びた言葉遣いに感心するMichaelさん。
「お墓に埋められて、ゴンドラで天国にいくの」
「神様に会って、天使になるんでしょ?」
大好きなおじいちゃんやおばあちゃんと、いつもとはちょっと違うお話ができた子どもたち。
世界中が疑問に思うことの“答え”を見つけることはできたでしょうか?
みなさんも、Googleで検索する前に、まずは身の回りの人に聞いてみませんか?